本日6月30日、2020年も折り返し地点に差し掛かりました。

新型コロナウィルス感染症の恐怖におびえながら、またイベントや大会が中止に追いやられ、景気が冷え込み、大阪をはじめ日本全国が元気を失いました（泣）

それでも緊急事態宣言が解除され、徐々に日常を取り戻してきました（「生活の新様式」で多少の制約はあるかもしれませんが…）

そのような中、私たち「医療法人　此花博愛会」は此花の地に生まれ66年になりますが、今より更に地域の皆さんの医療と介護、健康を守るため、西淀川区に所在する「公益財団法人　淀川勤労者厚生協会」と法人合同し、2020年7月1日「公益財団法人　淀川勤労者厚生協会附属　此花診療所」として新たな出発を迎えます。同系列診療所の伝法高見診療所、酉島診療所も同じ形態に生まれ変わります。

私たちが公益法人に加盟することは、地域の皆様の医療、介護、健康を守るために、更に公益性を高めて活動すること、そして職員自らも公益法人の職員であることの自覚を身に着け、地域の皆様の目線に立った医療、介護を推し進めていく所存です。

別に診療所がなくなるわけでもありませんし、事業の変更などはありません…。

医療法人　此花博愛会として66年間、本当にお世話になりました。新しい法人で7月1日を迎えますが、これからますます元気に、皆様に愛される医療、介護機関になっていきたいと思いますので、これからも益々のご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。