そろそろ梅雨明けして、夏本番って感じですか？

気温３５度を超す日も近日中には出てくるようですね。

これからの季節で気を付けないといけないのが「熱中症」です。

「熱中症」は炎天下の中での作業や高温の室内や車内で発生します。特にこの時期、入浴中にも「熱中症」を発症することがありますし、またゴルフなどハーフラウンド終了後の昼食でビールを飲んで、その後ラウンドに出たときに発症することもあります。

「熱中症」になると、喉の渇きから発汗、手足のけいれんやこむら返り、ひどくなると腎機能障害や意識障害など引き起こし、命の危険ににかかわる重篤な症状を引き起こします。

「熱中症」の予防は何と言っても水分補給。喉が渇く前にこまめな水分補給が必要です。あと、日頃の生活習慣の改善も必要です。睡眠を十分に確保することや、案外知られてないかもしれませんが、深酒も禁物です。深酒後は次の日も身体が脱水状態になっているため、そのような状態で直射日光や高温の場所に身体をさらすと「熱中症」を発症しやすくなります。

お子さんや高齢の方は特に注意が必要です。予防策をしっかり打って、「熱中症」にならないように過ごしてください。